メモアプリ使い分け2018年版 #iOSメモ #Trello #Ulysses #NoteShelf2
メモはデジタル派です。iPhone か iPad & Apple Pencil で書いてます。
これまで Evernote やら Simplenote やら、いろんなアプリに自分用のテキストを書き散らかしてきたのですが、2018年スタイルができてきたのでまとめました。
書き捨てメモ、整理して残しておきたい役立つ情報、ログや記事ドラフトなどの長文、手書きメモの4つの用途に合わせて使い分けています。
用事が終わったら捨てて良い、書き捨てるメモは「iOS メモ」
使い捨てのメモを書くところです。主な用途は3つ、「買い物リスト」、「あとでググるものリスト」、「なんでもメモ」です。
買い物リストにはカテゴリ(食品、本、ドラッグストアなど)ごとに何買うか書いておいて、買ったらその行を消す。
あとでググるものリストは、言葉の通り。何かの作業中に別件の何かを調べたくなることが多いのですが、寄り道していると本来の作業が止まってしまいます。なので、メモしてあとでまとめてググろうってことですね。
なんでもメモは、あとで書き足して Trello なり、Ulysees なりに格納するためのメモです。
iOS メモを使っているのは、起動速度が最速だから。キーワード程度しか書きません。そして、用事が終わったら消します。
整理して残しておくべき情報は「Trello」
仕事とプライベートのタスク管理に使っているのと、役立つ情報や会った人のデータベースに使っています。
Trelloは、ボード(仕事orプライベートといった大枠)>リスト(進捗ステータスやカテゴリ)>カード(各タスク)>アクティビティログ(タスク毎の進捗メモ) の4つのレイヤーがちょうど使い勝手がよいのです。
タスク管理は多くの方がやっているのと変わらないのですが、それに加えて最近はじめたのがデータベース的な使い方です。英語ボードに役立つフレーズをメモしておいたり、人ボードに誰とどこで会ってどんな話をしたのかをメモしています。とはいえ、Trello はカンバン方式のタスク管理アプリなので、データベースに使うにはソートや検索が弱く、ベストではないなと思っています。もう少し良い何かを探したい。Filemaker みたいな、ひとりで使える Kintone みたいなのがほしいなあ。
ログと書きかけの長文を残しておくための「Ulysses」
Ulysses は、日記などの長文ログや記事の下書きなど、長文を置いておく場所に使っています。課金して使っています。Markdown 記法が使えること、整理して残しておけることが魅力です。
Ulysses には、音声入力を使うことも多いです。移動中やお布団の中で、考えてることをスマホ相手にばーっとしゃべっておくのです。
そういえば、このアプリのことは「サブスクリプションのUlyssesか、きたるScrivener 3か - Lifehacking.jp」の記事で知ったのでした。
頭を整理するためのらくがきと0秒思考は、手書きの「Noteshelf 2」
iPad を買ってから、紙のノートみたいな手書きメモ&音声録音&写真貼り付けができるアプリを探していたのですが、「Noteshelf 2」に落ち着きました。
紙のノートのように白紙・罫線・マス目・ドットなどなど、テンプレートが多種あるのが便利です。五線譜などもあるので、作曲とかする人にも使いやすいのかもしれません。私はやらないのでわからないけれど。
イベント参加中にその場で手書きで感想を書いたり、『ゼロ秒思考』本のメソッドを参考にした1分メモなどに使っています。キーボードでタイプするよりも、やっぱり手書きの方が速いのですよね。
手書き文字は検索できないので、必要なもののみ画像にして、Trello なり、Ulysses なりに貼り付けてます。
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というわけで、2018年のメモスタイルでした。半年後にはまたデバイスが変わったり便利アプリが出てきたりして変わると思うけれど。それはそれで楽しいから良いのです。