止まってもまた動き出せれば、それはたぶん継続のうち。
楽しい用事ではないことで鹿児島に帰り、戻ってきて以来、ブログを書く手が止まっていた。なんだか元気が無い時は、発信ができなくなる。なんとなく続けてた頻繁なブログ更新ペースは、あっという間に崩れた。
その代わりにGoogleの検索窓に、誰にも届けたくない言葉を投げつけてた。どのくらい発信できない精神状態が続くのかなんてわからないけれど、それを苦に思わないようにしてた。
ブログの新規記事投稿画面はいつだってそこにある。書きたくなった時にまた来ればいい。気が向かない時は、そっちを向かなきゃいい。と思ってた。
そして、今日が来た。来ると思っていたよ。待っていたよ。
Medium(っていうTwitterの創業者が作った新しいエッセイを投稿するプラットフォームで、クオリティが高いものが集まっていて、次から次へとおすすめされるものをひたすら読んでいられる)をさまよっていたら、やっと辿り着いた。
How Writing 1000 Words a Day Changed My Life — On Publishing — Medium
まとめサイト風にタイトルを翻訳すると「毎日1000ワード書いてたら、僕の生活が変わった件についてwww」というような話。
ざっくり要約すると、
・仕事として文章を書き始めてから、アイデアが浮かばないこととかがストレスになった
・どんな日でも、毎朝なんでもいいから1000ワード書きつけることにした
・結果として駄文も量産したが、一部は本になったり、講演したりにつながった
とかなんとか。
キモオタが毎日走ったら痩せたとかモテたとか、そういうたぐいの話に近いといえば近い。
この記事を読んで、こんなふうに思った。
「やらないよりはだらだらやる方がいいし、少々サボっても再開できればそれは長い目で見たら継続のうちである。」
さて。どうってこと無いことを書いた。あとはどうってこと無くPublishするだけだ。
次回ブログ記事予告「新しいFuelbandは、順当なマイナーアップデートで良い」
iPhone より