#HUG_Tokyo を終えて。思っていたことが実現できてよかった!
HUG_Tokyoイベントのご来場、誠にありがとうございました。わたしは、いちのせきさんを中心としたコアメンバーの四人のうちの一人として、この数ヶ月イベントの企画運営にコミットしてきました。
イベントは、息するようにダイアリーを書きハイクしスター送るハードコアなはてな村民と、オープンな世界での発信に漕ぎ出そうとする人々が入り混じり、あらゆる立場を尊重する、とても優しくて懐の深いイベントになりました。
スタッフになろうと思ったきっかけは?
Wordpressの一大ユーザイベント、Wordcampのたくさんのスタッフ視点でのイベントレポを読んで、「イベント、やりたいなー楽しそうだなー」と思っていた去年のある日、ワーキングマザー界隈のイベントでよくお見かけしていた、いちのせきさんが書いた記事「はてなユーザーイベント「HUG」開催概要!(α版) - はてなと何かやりたい日記。」を読みました。
何回目かでイベント企画に慣れたスタッフもいてコミュニティも強固(に、少なくとも外からは見えます!)なWordpressイベントと比べ、この記事でのいちのせきさんのゆるふわさ!
そしてゆるふわの裏にある、はてなとの縁や近藤さんにシンパシーを感じて応援していこうというその確固たる姿勢に「なんだかよくわからないけれど、いちのせきさんの思いを形にするのを手伝おう!」と思ったのでした。
HUGってはてなーイベント?
「HUG」ははてなユーザーグループの略ですが、はてなーが企画するはてなオフ会ならばわたしは参加してませんでした。
だってわたしは、はてなにアイデンティティを持つはてなーではないから。
今回のイベントのメインターゲットは、はてな云々以前に「オープンインターネット」に発信していくことに興味のある人、サブターゲットとしてその人達を迎え入れるはてな歴の長い人たち、でした。
パパ育休をきっかけにブログで発信し、このイベントにもつながる新しい世界への広がりを自ら作ってきたいちのせきさん。彼こそがこのイベントのメインターゲットそのものです。
かつての彼のような人を応援するイベントであること。はてなという会社とはてなー(のうちの大部分)はその味方であるということ。はてなーではないいちのせきさんが企画するはてなユーザによる内輪イベントでないこと。ここを絶対にぶれさせないために、はてなを愛するこべにさんやふむさんともたくさんの熱い議論を交わしました。
わたしたちのたくさんの議論の結果として、良い意味ではてなーではない参加者がたくさんいらしてくれて、そして彼らが何かしら持ち帰ってくれるものがあったとしたら本当によかったと思います。
今回のイベントの成功は、すべていちのせきさんの人柄と信じる心によるものです。
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