音楽大好き(もうすぐ)三歳児とヤマハ音楽教室体験レッスン!
かつて母ちゃんも通った「ヤマハ音楽教室」のこども向け体験レッスンをむすめと一緒に受けてきました。ヤマハさんからのご紹介です。ありがとうございます!
むすめともども、たくさんお遊戯できてとっても楽しかったのでレポします。
ヤマハ音楽教室ってどんなレッスンをやってるの?
体験を受ける前に軽く下調べ。
わたしたちが体験するのは「おんがくなかよしコース」
このコースは、歌唱・鑑賞・リズムの各項目をママと一緒に体験します。レッスンは音楽的資質を養うだけでなく、その周りのこころとからだにも響くとのことです。サイトを見るかぎりでも三歳児の気持ちやできることに寄り添ったプログラムに感じます。そして、ゆくゆくは感じたことを音で表現できるようになるらしい。なるほど。むすめを音楽ができる子に、したいなあ。ぽわわん。
レッスン前のちょっとした不安
ところで、むすめちゃんは来月三歳になる二歳十一ヶ月児。最初は二歳児コースにしようと思ったのですが、ヤマハさんのお話によると、むすめの月齢だと三歳クラスでオーケーとのこと。保育園でも同じクラスのお友達の中で年齢的にも一番若く、言動も一番幼いわがむすめ。ダンスやお歌は大好きだけれど、三歳コースについていけるか心配しつつ、ドキドキ現地に向かったのでした。
現地到着からレッスン開始まで
ヤマハ音楽教室の場所は吉祥寺ロフトの六階にあります。吉祥寺在住のわたし的には最高の立地。電車で来る人にとっても駅から近いし、賑やかな道のりでいいんじゃないかな?
ロフトの六階に上がりエレベーターを降りると、もうそこはヤマハ音楽教室のフロア。目の前に受付とクリスマスツリーで飾られたロビーがありました。むすめは、こども向け音楽教室のキャラクター、ぷっぷるちゃんの等身大パネルに一目散。
「まま、りんごちゃん!かわいーねー!」と大喜びです。
本棚には楽譜以外にもぷっぷるちゃんの絵本やえんぴつなどのグッズがたくさんありました。壁を見ると、ぷっぷるちゃんとその仲間たちのキャラクターのポスターがたくさん貼ってあってとてもラブリーな雰囲気。むすめが愛するカワイイキャラに囲まれたロビーで、絵本やポスターに反応してる間にあっという間にレッスンの時間に。
わくわくのレッスン
お手手をつないで教室に入ると、ひとり一台のエレクトーンと、その上に教材の冊子。エレクトーンにはそれぞれ、お名前札が置いてあります。みんなが自分のお名前のところに座るとまずはご挨拶。
お名前を呼ばれたらママと一緒に「はーい!」です。むすめちゃんも、大きな声でお返事できました。
お歌:「こんにちは!」ではじまりはじまり
そして最初のレッスンスタート。「こんにちは」というご挨拶のお歌です。歌うだけでなく、手振りつき。ママと一緒に歌います。緊張をほぐすにはぴったりの優しいお歌。最初は小さな声で歌っていた娘も、ちょっとずつ曲を覚えたら、先生に聞こえる声で歌えるようになりました。
音楽遊び:しゅっしゅぽっぽ!の「汽車」で体を動かす&エレクトーン!
次に真ん中のスペースに集まって、しゅっしゅっぽっぽ、とママと手をつないで体を大きく使って遊ぶ機関車の歌。途中、ワンワンや猫ちゃんが登場します。お歌のあとにすぐエレクトーンに戻ります。そして、とうとうエレクトーンの出番!なんとワンちゃん猫ちゃんのところを、エレクトーンでこどもたちが自分で弾いてみよう!とのこと。先生がひとりひとりのエレクトーンにやってきて、何やら魔法をかけます。
弾いてみると?二階の鍵盤は「にゃー!」一階の鍵盤は「わんっ!」の声に変わってしまいました。
こどもたち大喜びでわんわんにゃーにゃーの大合奏。そして、機関車の歌にあわせて、わんわんにゃーにゃー弾くこどもたちはみんな楽しそう!
お歌:なかよし音楽隊
今度は音楽に合わせて手を大きく叩きます。小さく、大きく、頭の上で。先生の指示通り、上手に出来ました!
リズムステップ:シール遊び&海の生き物になりきってゆらゆらダンス
わんわんにゃーにゃー盛り上がったところで、今度はクールダウン。海の生き物シールが配られて、冊子の中の海の絵のところに、貼って遊びます。
むすめの作品はこちら。ちょうど前々日にイルカショーを見ただけあって、二頭のイルカが並んで空を飛んでいる絵になりました。よく覚えていてえらい。
ということで海のお歌を手遊びして、おしまい!という、短いながらも盛りだくさんのレッスンでした。最後に、親向けにあらためて音楽教室の狙いやプランをお聞きして終了。楽しくて、あっという間のお時間でした。
感想を本人に聞いてみた
わたし「むすめちゃん、音楽どうだった?」 むすめ「たのちだよー。(訳:たのしかったよ)いるかしゃん、ねこしゃん、ワンちゃんいたー!しゅしゅぽっぽ!(エレクトーン弾く真似をして)りんごちゃん!!」だそうです。※うちのむすめはことばちょっと遅め。
記憶にはだいぶ残ったようでよしとする。
体験レッスンを終えて、親視点で見るとどう?
親として見ている限り、むすめは手拍子もお歌もリラックスして楽しく取り組めていました。保育園のダンスリーダーだからか、体を動かす音楽ではさらにハイテンション。お歌も、リズムに乗って体を動かすことが大好きなんだなあ、とよくわかりました。
そして、行く前は意識していなかったけれど、むすめが集団生活の中で、先生の言うことを聞いたり、お友達の出番にはいい子で待っていたり、どんな態度でいられるかを観察できる良い機会でもありました。名前を呼ばれたら大きな声で返事でき、お友達が上手にできたら拍手できる、とっても良い子で一安心!
というわけで、自分の前に広がる可能性の芽を、まずはたくさん見せてあげるためにも体験レッスンオススメです!