職場復帰して最初の二ヶ月が終わった

11月に職場復帰して、はや2ヶ月。なんとか正月休暇に突入できました。



この2ヶ月。焦ったり、わからなかったり、落ち込んだり、いやになったり、忘れようとしてみたり、助けを求めてみたり、自尊心を満たすことよりかっこわるくとも現実的な選択を選んだり、「プログラマの心の健康」にすがったり、夜眠れなかったり、子供を抱っこしたまま病院で4時間待たされたり、チョコに頼ったり、楽しい飲み会を中座してみたり、毎日「しんどい」ってつぶやいたり、働く母親という同じ境遇にある良い友を見つけたり、肩に掛かる子供の重さで肩がビキっていったり、保育園についていろいろ考えてみたり、娘に十分手間と愛情をかけてるって言えるのか考えたり、私の娘への愛情を誰と何と比較する権利がどこにあるのか!と憤ったり、効率化!ってカツマカズヨにヒントを求めたり、自分のことしか考えられなくなってるわと思ってみたり、ありえないほどくだらない失敗をしちゃったり、旦那や母親や友達に愚痴ったり、旦那は私をサポートしてくれてるけれど私は?とか考えちゃったり、離乳食に悩んだり、いろいろ手抜きしたり、温泉のことばっか考えたり、当たり前のしんどさに泣いたり、当たり前の幸せに泣いたり、いろいろなことがありました。



全体的にしんどさからくるネガティブな感情が多く、精神的にしんどい2ヶ月だったけれども、大人2人は子供と家庭のためにちゃんと出来ることをやったし、子供はにこにこ順調に成長しあっという間に歩き始めた。



よく動き、よく笑う娘。お父さんとお母さんの間でくまちゃんのおもちゃで遊ぶのが何よりも大好きな娘。



四六時中一緒にいることが愛情表現ではないし、かといって働く私の背中を見て育てというわけでもないし、私たちは私たちのペースでやっていくだけだね。



もうすぐ一歳になる娘。

一歳はきっと0歳よりももっと楽しい日々になるよ、と毎日柔らかい髪をなでながらつぶやく年末です。



父ちゃん母ちゃんは、今年がんばった記念に相当いい蟹を上野で調達予定。

娘にもちょっとだけ、ご相伴させてあげる。

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